KPEによる外部版権使用機種の第1弾
永井豪原作「ドロロンえん魔くん」をベースに、お色気要素を強調して制作された2011年のアニメ「Dororonえん魔くん メ~ラめら」。演出の組み合わせパターンは400万通り以上、長編アニメ1本分相当のボリュームの演出量を搭載する。
本体定価42万8000円。型式名「ドロロンえん魔くんKN」。総販売元はKPE・高砂販売。
導入日
2014年12月8日
機種スペック
Dororonえん魔くん メ~ラめら KPE | |||
ARTタイプ | |||
擬似 ボーナス 図柄 | 「ハ~トふるボーナス」 :H/赤7(ダブル揃い)「ドロロンボーナス」 :赤7(シングル揃い) | ||
確率 | 設定 | AT 初当り確率 | 出玉率 |
① | 1/251.8 | 97.1% | |
② | 1/236.9 | 98.5% | |
③ | 1/226.4 | 100.2% | |
④ | 1/195.0 | 104.2% | |
⑤ | 1/168.7 | 109.6% | |
⑥ | 1/127.7 | 112.8% |
大当たり確率・リーチ演出のポイント
●本機のゲーム性のベースとなっているのは、セクシーな「H(ハ~トふる)」演出と出玉がリンクする「Hリンクシステム」。ボタン停止、リール、液晶演出の動きが「♪ぷるんっ」とリンクしており、刺激的な演出発生が出玉に直結する。3桁ゾロ目のゲーム数がチャンスとなる「トリプルるんシステム」により追いかけを促進。
●1ゲームあたりの純増枚数約2.3枚のARTタイプ。擬似ボーナスを搭載する。小役の最大払い出し枚数は14枚。有効ライン数は中段の1ラインのみ。天井は最大999ゲーム。ゾロ目ゲーム数到達でチャンスゾーン突入のチャンス。携帯電話のパチスロ連動サイト「e‐SLOT」に対応。
●ART「ハルマゲどんタイム」は、1セット40ゲーム。規定ゲーム数消化やレア役から「天使」とのバトル演出に発展し、バトル勝利で、ゲーム数上乗せ、擬似ボーナス当選、上乗せ特化ゾーン「お仕置きプルルンタイム」突入のいずれかを獲得できる。メインのバトル演出「天魔バトル」では、仲間と敵のキャラの組み合わせにより勝利期待度が変化。期待度は約50%。上位演出「乱天バトル」なら突入時点で勝利が確定。6人の「天使」全員に勝利すれば、ゲーム数上乗せと特化ゾーンを大量獲得できる「最終決戦モード」に突入できる。上乗せ特化ゾーン「お仕置きプルルンタイム」は最低3ゲーム継続。毎ゲームで、ゲーム数上乗せ、または擬似ボーナスをストック。平均50ゲーム以上を上乗せ。
ART初当りへは自力チャンスゾーンを経由。期待度の高い順に、「プ~ルぷるチャレンジデュアるん」>「プ~ルめらチャレンジ」>「プ~ルぷるチャレンジ」>「メ~ラめらチャレンジ」。
●擬似ボーナス「ドロロンボーナス」では、「チャンス告知」、「完全告知」、「愛告知」の3種類から選択。5ゲーム周期の抽選に当選すればゲーム数上乗せとなる「赤7」揃い高確率「えん魔チャンス」に突入。プレミアム「ハ~トふるボーナス」は最低10ゲーム継続、「H」揃いのたびに擬似ボーナスをストックできる。
[2014年10月23日・日刊遊技情報]
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