「パチスロ トータル・イクリプス」の後継機
AT「サバイバルタイム」は前作同様、継続率をアップさせていくゲーム性
本体定価44万9000円。販売予定台数8000台。型式名「Sトータルイクリプス2R」。
導入日
2019年12月2日(※最速)
機種スペック
パチスロ トータル・イクリプス2 SANKYO | |||
ATタイプ | |||
確率 | 設定 | 疑似ボーナス 初当り確率 | 出玉率 |
① | 1/331 | 96.7% | |
② | 1/325 | 98.4% | |
③ | 1/302 | 100.4% | |
④ | 1/271 | 103.9% | |
⑤ | 1/246 | 106.9% | |
⑥ | 1/118 | 111.0% |
大当り確率・リーチ演出のポイント
●TVアニメも放送されたアージュ原作の同名タイトルとのタイアップ。2016年発売の「パチスロ トータル・イクリプス」の後継機で本年11月にはパチンコ版も導入を予定する。純増約2.7枚のATタイプで、前作同様にATの継続率をアップさせていくゲーム性となっている。
●ATタイプ。1000円あたりのベースとなるゲーム数は約50.8ゲーム。AT1ゲームあたりの純増枚数2.7枚。
●AT「サバイバルタイム」(ST)は1セット30ゲームのSTタイプ。AT中は主に10~50ゲーム継続の「シューティングチャンス」(SC)を引き当てて継続を目指し、STとSCをループさせて出玉を増やしていく。
STは初当り時に5ゲームの「ランクアップアタック」を行い、突入時のレベルが高いほど高ランクの期待度が上昇。またレベル2以上はST終了後もSTのレベルをダウンして再度突入する。STは3つのレベルと12段階のランク(STレベル)で管理されており、最低ランクの「43分の1」で継続率約50.6%、最高ランクの「9分の1」では継続率約96.4%となっている。
SC中は3枚役やレア小役で移行先を抽選しており、規定ゲーム消化後はST30ゲーム再セットのほか、STランクアップのチャンスとなる「アタックオンベータ」、「BIG BONUS」、SC上乗せ特化ゾーン「超サバイバルタイム」またはその突入契機となる「覚醒チャンス」、前作でおなじみのSC上乗せ特化ゾーン「帝都燃ゆ」に突入する。
またSTセット開始時の一部で突入する「超一撃モード」中のST継続は上乗せ特化ゾーン突入が確定する。
●通常時は成立役に応じて獲得できるポイントによってCZを抽選。CZ「テイクオフチャレンジ」(ボーナス期待度約50%)は15ゲーム継続で、毎ゲームランク昇格抽選を行い、12段階のCZランクに応じてボーナス抽選を行う。最大20ゲーム継続のCZ「覚醒チャンス」(ST期待度約80%)では、通常時からの突入は小役でST抽選を行い、AT中はSCに加えて「超サバイバルタイム」の抽選を行っている。
疑似ボーナスはST期待度約40%の「出撃ボーナス」またはST確定+約50%で「超サバイバルタイム」突入となる「クライマックスエピソード」、AT中に突入する「BIG BONUS」の3種類。「出撃ボーナス」は演出成功でST確定となっており「赤7揃い」スタートなら期待度が上昇する。
[2019年11月11日・日刊遊技情報]
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